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茨城県行方市

茨城県行方市

「行方市」すぐに読める方は少なく、難読地名としても挙げられている行方市(なめがたし)です。
茨城県東南部、東京都心から約70キロメートルに位置し、東は北浦、西は霞ヶ浦(西浦)という二つの湖に囲まれ、その湖岸線は50キロメートルにも及び、まちの象徴となっています。
また、霞ヶ浦湖岸の一部は水郷筑波国定公園に指定され、遠くには筑波山や富士山を望むことができます。
湖畔周辺ではさまざまな動植物が観察でき、休日には多くのサイクリング客や釣り客で賑わいます。

namegata-b.jpg▼日本の食を支える「なめがた」の農畜産物
行方の豊かな大地では、季節ごとに鮮やかで栄養豊富な野菜や果物が育まれています。温暖な気候の市内では年間を通じて60品目以上の野菜や果物が生産されています。セリやチンゲンサイ、イチゴにメロン、大葉、エシャレット、春菊、レンコン、ミツバ、米・・・。特にサツマイモは行方を代表する野菜で、2017年には日本農業大賞と農林水産祭天皇賞を受賞しました。農作物だけでなく豚や牛、鶏卵などの畜産も盛んで、生産者がこだわりをもって育てています。行方の農畜産物は日本の食を支えています。

namegata-c.jpg▼霞ヶ浦が育む豊かな魚介類
行方を囲う大きな湖、霞ヶ浦。琵琶湖に次ぐ日本第2位の大きさを誇ります。この恩恵を受け、行方では古くから漁が盛んに行われてきました。
江戸時代には献上魚とされたワカサギ、全国有数の生産量を誇るコイの養殖のほか、シラウオやフナ、テナガエビ等、多くの魚介類が水揚げされており、煮干しや甘露煮、佃煮などに加工され全国に運ばれています。
地元でしか食べられないコイやナマズを使った「行方バーガー」も大好評です。ぜひ、行方にお越しいただき、ご賞味ください。

namegata-d.jpg▼全国初の「千年村」に認定
常陸国風土記に繊細な美しさがある土地「行細(なめくわし)の国」として紹介されており、行方の地名の由来となりました。
千年以上にわたり人々がその地に暮らしてきたとして、行方市の麻生地区は全国初の千年村に認証されています。それは行方市が霞ヶ浦と北浦という豊かな水、肥沃な大地、災害を受けにくい地形に支えられていることに由来します。脈々と引き継がれてきた祭りや歴史スポットも多く、行方はまさに古代ロマンの地と言えます。

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