楽器寄附ふるさと納税とは
楽器寄附ふるさと納税とは、ふるさと納税の仕組みを活用し、自治体を通じて学校などにお持ちの楽器を寄附すると、楽器の査定額分の税金控除を受けることができる制度です。
全国の学校や施設では、慢性的な楽器不足に頭を悩ませています。
高価な楽器を購入することができず、音楽に携わることができない子どもたちもいます。
想いのつまった「楽器」というバトンを、次世代の子どもたちに渡してみませんか。
ご自宅・ご実家に眠っている楽器…
楽器寄附ふるさと納税で
地域に寄附しませんか?
使う機会が
なくなってしまった
まだ使える楽器を
処分したくない
本当に必要な人に
楽器を渡したい
音楽を始めた
こどもたちを応援したい
楽器寄附ふるさと納税は、ご自身で寄附する学校、団体を選べます。思い出の詰まった楽器を処分したり売ったりすることなく、音楽団体を応援しながら税金の控除を受けられる新たな選択肢です。
03楽器を通じて地域との新しいつながりが生まれます
寄附が完了すると自治体からの感謝状が贈られます。
また自治体や団体の希望により寄附贈呈式や音楽イベントの開催の折には寄附者様にご招待があることも。
04査定額による税金控除が受けられます
ふるさと納税の制度を活用した寄附のため、 寄附者様は楽器の査定額に応じた税制控除を受けられる仕組みです。
ワンストップ特例制度も適用可能です。
もし査定額にご納得いただけなかった場合でも 楽器を返送させていただきますのでご安心ください。
楽器寄附ふるさと納税とは、全国に眠る使われなくなった楽器を、学校及び音楽団体等へ自治体を通じて寄附いただき、その寄附楽器の査定価格が税金控除される「ふるさと納税制度」を活用した新しい納税スタイルです。
寄附いただいた楽器が、子どもたちの感謝の気持ちを創造し、笑顔あふれるまちづくりの活性化を図るため、三重県いなべ市がスタートさせた「ふるさと納税制度」本来の目的も捉えた取り組みです。
※2019年4月より、楽器寄附ふるさと納税に共感・賛同したいなべ市以外の自治体も参加しております。
その想いが育む「ふるさと納税」の本質
「ふるさと納税制度を健全に発展させたい」、「生まれ育ったまちや応援したいまちに寄附をするという本来の趣旨に沿った仕組を構築したい」という想いと、市立中学校吹奏楽部の慢性的な楽器不足という現実。導き出した答えは、寄附でした。
大切にしてきたモノに思いを込める“寄附文化”の醸成と、感謝の気持や楽器を大切にする“心の教育”。そして、新たに生まれる“つながり”。
いなべ市では、楽器寄附からはじめ、楽器以外のモノへの展開も視野に「物納」によるふるさと納税を全国へと広げます。
三重県いなべ市
市長 日沖 靖
株式会社マーケットエンタープライズ
東京証券取引所 市場第一部
(証券コード:3135)
その想いに共感・賛同する協力企業
いなべ市の日沖市長からお話を伺ったとき、その熱意と思いに共感し、このプロジェクトへの参画を決めました。
私ども中古品売買を行うリユース企業にとって、商品の「査定」は売買するお客様同士をつなぐ大切な業務です。蓄積されたノウハウがこのような形で生かされるのは、新しいつながりを生み出す意味でも非常に有意義なことだと感じています。
当社はいなべ市の事業に協力していくことで皆さまにリユースに親しんで頂き、更なる可能性を切り拓いていきたいと考えています。
株式会社 マーケットエンタープライズ
代表取締役社長 小林 泰士