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埼玉県川越市

埼玉県川越市

川越市(かわごえし)は都心から約30km圏内にありながら、農業や商工業が盛んで、緑豊かな自然もあります。まちの中心部にはシンボルである時の鐘や蔵造りの町並みが残り古き良き城下町の歴史を感じることができるほか、川越まつりなど魅力ある文化的遺産が数多く残っています。
川越まつりは平成28年12月1日、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。川越氷川祭の山車は、二重の鉾を組み、上層に出る部分と人形は、それぞれ迫り上げ式のエレベーター構造になっているのが特徴です。一番の見どころである「曳っかわせ」では、交差点などで絢爛豪華な複数の山車が集まり、舞台を回転させて囃子の競演を行います。
また、本市は大正11年、埼玉県で初の市制を施行しました。それから100年を経た令和4年、市制施行100周年を迎えます。

<歴史が薫る「蔵造りの町並み」>
「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」とうたわれるように江戸情緒を豊かに残した町並みは、各方面から高く評価されています。独特の意匠美や耐火建築としての実用性を兼ね備える重厚な蔵造りの商家群とその町並みは平成11年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

2くらづくりのコピー.jpg<時を紡ぐ川越の音「時の鐘」>
「時の鐘」は、400年近く前に城主・酒井忠勝が創建した鐘楼です。城内に時を知らせる太鼓櫓を設けるとともに、城下の時計台の役割として時の鐘を建てました。度重なる火災に遭いながらも、その都度再建されてきたその音色は平成8年に環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選定されています。

3時の鐘のコピー.jpg<日本百名城・川越城>
川越城は1457年に太田道真・道灌親子が築いたもので、「日本百名城」や関東七名城に数えられています。藩主が暮らした本丸御殿が現存するのは東日本唯一で、国内では高知城と合わせて二つのみとなっています。城下町として栄えた小江戸川越には、いたることろに奥深い日本の歴史が刻まれています。

4本末御殿のコピー.JPG

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