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北海道留萌市
留萌市（るもいし）は、北海道の北西部に位置し、ニシン漁とともに発展し、日本一の生産量を誇る「かずの子」をはじめとした水産加工業が盛んな港町です。また、国の重要港湾「留萌港」と国道3路線の結束点、さらに高規格幹線道路深川・留萌自動車道の終点に位置する交通・物流の拠点であり、国や北海道の官公庁が集積したマチです。
豊かな自然に囲まれた留萌市は、西には日本海、南北には暑寒別天売焼尻国定公園が連なり、暑寒別山系をはじめ夢の浮島といわれる天売・焼尻が望めます。特に晴れた日には、遠く利尻の島影が夕陽の輝く日本海に浮かぶ姿が見られ、風光明媚なマチです。
▼数の子の加工生産日本一！
「塩数の子」加工生産量日本一！かつてニシン漁で栄えた留萌市は、ニシンの漁獲高が減少した今でも、水産加工技術を武器に日本一の数の子のマチとして皆さんのご家庭に並ぶ数の子を生産し続けています。塩抜きから味付けまで、本格的に調理したい方は「塩かずのこ」、手軽に数の子を楽しみたい方は「味付け数の子」、ちょっとひねった数の子を楽しみたい方は「松前漬け」や「カズチー」などがオススメです。
▼日本の夕陽百選に選ばれた留萌の「萌える夕陽」
かつてニシンを満載した船が往来し、その姿は黄金をちりばめた「一起し千両」の浜に見えたことから、「黄金岬（おうごんみさき）」と呼ばれるようになり、そこから見える燃える（萌える）ような夕陽は「日本の夕陽百選」にも選ばれています。
▼音楽合宿のまち「るもい」
民間団体が主導し吹奏楽団体の合宿を受け入れており、これまでに延べ約2,100名が合宿に参加しています。人情深い地域柄、横断幕を掲げてのお出迎えや、飲食の提供、イベント参加の企画など、地域ぐるみで参加者をサポ―トしています。
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